堀江さん

超久しぶりにアップ。

ライブドア事件
色々まだまだ揉めていますが、22日の日経記事によると
堀江さんは「黒字にしろ」という発言は認めたらしい。

でも不正行為は否定しているらしい。
アホちゃうかと思う。

赤字はだめだ。黒字にしろ」という指示で実際に
赤字だとしたら、それは「不正」しろということではないか。

堀江さんの本を読んだことがあります。

堀江さんのいいところは、「日本人らしくない」ところだと思いました。
今までの日本人の経営者なら過去の慣例に従い、仕事をしていたところを
堀江さんは過去にとらわれず、ビジネスをしていたと思います。

でも、そんな堀江さんもやっぱり今までの悪者と一緒だったんかなぁと
「黒字にしろ」発言を読んで思いました。

「言った言わない」では争えないのです。
要は、部下に「不正しろ」と思われたらのならそれは堀江さんの責任です。

それにしてもあんだけネットを愛用していた堀江さんにとってネットができない
というのは、どんなけ苦痛なことでしょう。
私なら耐えられません。

でも、彼は出所したら「暴露本」みたいなものを絶対書くと思います。
万が一「取調べ中に違法なこと」があればそれを絶対に訴えると思います。

とりあえず、真実はただ1つ。
悪いことした人は反省して下さい。
そして、グレーな部分が多くて今回の事件が起こってしまったのなら
早く法律を改正すべきでしょうなぁ。

電子マネー

電子マネーがわかりません。
私の働く店舗でも色々と使えるのですが、種類がありすぎて
よくわかりません…。(苦笑)
(まぁ、私が使ったことないっていうのもありますが…)

そんなわけで色々調べてみました。

まず、あまり知られてないのかも知れませんが、
電子マネーには「ICカード電子マネー」と「ネットワーク型電子マネー」とが
あります。
そして日本で今メインで利用されているのはICカード電子マネーです。

ここからが本題なのですが、今、メインになっているのがSuicaEdyです。
http://www.itmedia.co.jp/survey/articles/0504/15/news067.html

店舗やサービスによってSuicaが使えたりEdyが使えたりするわけです。
そして、ここにセブン&アイ・ホールディングスが殴りこんできたわけです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0511/29/news077.html

このSuicaEdyの一緒くらいに私が聞く言葉がFeliCaです。
FeliCaって何だろう?と思って調べてみると、この2つが一緒の電子マネーシステムを
使っておりその名前がFeliCaというわけです。
(このFeliCa以外にもVISAキャッシュなどのシステムもあります。)

さて、続きましてこのとEdyを実際に使う機会について調べてみました。
電子マネーは、携帯電話やクレジット(キャッシュ)カードと一緒になっている
ケースが殆どです。

携帯電話は言わずと知れたおサイフケータイです。
これは今のところEdyのみの対応ですが、2006年1月にはモバイルSuicaとして
導入される予定です。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/osaifu/about/index.html

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/02/22/002.html 

おサイフケータイで買物ができる店舗はコンビニ、自動販売機が中心ですが、
各店舗のポイントカードのかわりとして使えることも特徴の1つです。

カード型のEdyを提供しているのは、下記の通りです。
http://www.edy.jp/edy_card/edy_card_01.html

Suicaで買物ができる店舗は下記の通りです。
http://www.jreast.co.jp/suica/area/shopping/index.html

最後に電子マネーとは違うのですが、クレジットカード機能付きのEdy
申し込むと付いてきて、最近よく聞く言葉がeLIO(エリオ)。

これは電子マネーとは違い、クレジットカードをインターネットで使う時
従来であればクレジットカード番号を手入力していたのを専用のカードリーダー
(パソリ)を使い買物をする方法です。
http://www.linkshare.jp/showroom/si_elio_mysonycard.html

これで一通りの電子マネーは勉強になったような気がします。
それにしても世の中は段々と便利になっていく〜

耐震偽造問題

耐震偽造問題で思うこと。

(誰もが考えることだと思いますが)
あれだけのことをしながらまるで反省の色がない。

もしかしたら、本当に氷山の一角なのかも知れません。
イーホームズの話等を信用すると、現状の制度では
偽造を見抜くことはできないとのこと。

要は、大量に偽造した今回はバレタだけで、たまには
「まぁ、いっか」という感覚でやっている人もいるかも
知れません。

それこそ「偽造」した人はいなくても「計算を間違えた」人
は絶対いそうです。

今の制度では「計算を間違えて」も発見できなさそう。
もしかしたら、イーホームズ以外の確認検査機関も
その制度の限界に気付きつつ、どうしようなかったのでは?
と考えたりいます。

後は、総研と木村建設は本物の悪者ですね。
今となってもトラブルにありがちな「言った言わない」で争ってますが
多分、本物の悪者の彼らはそんなに簡単な発言はしていないのでしょう。
(要は具体的な発言はせず、相手である姉歯さんにわかるような言い方)

私の仕事で例えると年末年始12月29日から1月5日までが取引先が休みだと
します。
28日にお客様から受注した商品はどんなに早くても6日以降になるでしょう。
もし、受注量が多ければ10日15日以降になるかも知れません。

しかし、お客様から受注を承った際、「年末年始は休みです」としか
伝えなければお客様は三が日が終われば商品が手に入ると思って
しまうかも知れません。

例えはあんまり上手くないかも知れませんが(苦笑)大体そんなもんでしょう。
要は
元支店長「鉄筋を減らせ」
姉歯さん「これ以上ムリです」
元支店長「設計事務所は他にもあるぞ」てな感じです。
(ていうか、平成設計の下請け業務をしていたのは姉歯さんだけだったのでしょうか?)

どの世界にも暗黙の了解というのがあるものでしょう。
本当はこうした方がいいというのがわかっていながら、コストの問題や慣例の問題で
そのまま放置している問題は、どの世界でもあるもんでしょう。

今回の問題もその一種だと思います。
本当は後手ではいけないのですが、完璧にする制度を作らないといけないと
思います。

選挙予想

明日は、いよいよ選挙ですね。
その結果によっては日本は大きくかわるのかな?

私にとっては、明日からが本格的な「勝負」です。
まぁ、次の休みがいつかわからないだけやけど。(苦笑)

さて、選挙。

色々と新聞を読んだりテレビを見たり街頭演説を聞いたりしたけど、
やっぱり大方の予想通り、自民党が勝つと思います。

その理由は、
自民党民主党も大して変わらない」と感じている有権者が多いのでは
ないでしょうか。

元々、戦う「土俵」が違うように思いました。

私の仕事とリンクして考えてみると、
流通業界には、「郊外型店舗」と「都市型店舗」があります。
両方にメリット、デメリットがあり、どちらが「正しい」なんて
答えはありません。

そして店には「テレビコーナー」もあり「パソコンコーナー」もあります。
今は液晶テレビやプラズマが売れているからと言って「テレビコーナー」
ばかりに力を入れて、「パソコンコーナー」のことを全く考えないで
お店を作ってもお客さんは来てくれません。

郵政民営化は大切な問題の1つしかも知れませんが、国民の多くの関心は
年金問題や雇用問題にあります。

でも、自民党が勝つ理由。
それは、民主党の政策も「中途半端」だからです。

民主党政権になっても、もしかしたら将来的に民営化になるのでは?
という考えもあったりするのではないでしょうか。

そんなわけで政党で選ぶことは難しいのではないでしょうか。
となってくると個人の「考え」が大切になってくるのかな。

選挙

選挙行きますか?
今年はいつも以上に盛り上がっているような気もします。

よくわからなかったので色々調べてみました。

まず、マニフェスト
8月20日の日経新聞自民党公明党民主党マニフェスト
解説されていたので読んでみました。

自民党が言っていることがあっているような民主党が言っている
ことがあっているような。

郵政民営化以外でも憲法改正問題でも自民党は具体的なことを
マニフェストを記載していたり、高速道路など行政改革のところでは
民主党の方が具体的であったり…。
要はマニフェストだけでは判断することは難しいのかなと。

マスコミでも言われているように、自民党郵政民営化をメインに
押していきたい。
対する民主党は、郵政以外の問題もあるでぇって感じなわけで。

しかし、民主党自民党が「郵政一本」で勝負するのなら、郵政について
もう少し突っ込んだ考えを聞きたかったです。
マニフェストを見る限りでは、将来的に民営化にすることがゼロでは
ないように思えますし…。

現状では、(悪く言えば)自民党の「郵政一本」から逃げるために
「郵政以外」に力を入れているような気がします。

亀井さんのホームページとかも見て色々考えてみたのですが、
結論は「やってみないとわからない」(笑)という至ってシンプルな
ところ。

前にも少し書きましたが、海外(ドイツ)では郵便局を減らして失敗した
とか郵便貯金の使い方1つでも、無駄使いとも言われているし、正当な使い方
とも言われていて、価値観によってかわってくるし。

そんなわけで私は、とりあえず「やってみる」というわけで郵政民営化には
賛成です。

私の仕事でもそうですが、答えは結局1つではないと思います。
何かをかえる時は、必ず軋轢が生じます。
かえた後に、間違っていれば軌道修正すればいいのではないでしょうか?

私はそんな風に感じています。

ちなみに国民は、「年金問題」と「景気対策」に力を入れて欲しいと
思っているようです。
http://news.goo.ne.jp/specials/2005/elex/research/

となると自民党は少しピントがずれているのかなぁ。
自民党の言い分としては「郵政改革ができなければ他の改革もできない!」
というパターンだとは思いますが…。

さて、どうなるでしょうか…?

アップル音楽配信開始

アップルコンピューターが日本での音楽配信をはじめました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050804/apple1.htm

少し前に日経新聞が「8月にもサービス開始か!?」という記事を書いたのですが
その時にはアップルは「まだ交渉中」とか言っていたのですが…。

まぁ、アップルって昔からこんな感じですよね。
日本の企業にはないスタンスなんかな、やっぱり。

そんなわけで、私も試しにやってみました。
まずは、iTunesをダウンロードするのですが、そこからまず全部英語!!
いやぁ、わかりにくい。
とりあえず、全部イエスにしましたが…。

windowsで使えるのなら早速使ってみようかしら。
開封のi Podを開封する時がきたね。(笑)

郵政民営化問題

郵政民営化の修正案が本日、衆議院を通過するかも知れません。
この問題も小泉さんが首相になってからずっと揉めてる問題ですよね。

結構大物議員が「反対派」にまわってますよね。
亀井さんとか綿貫さんとか。

でも、あんな大物議員が反対票を入れた場合、党執行部はきちんと
「処分」できるんでしょうか。

私の予想では「可決」されると思うのですが、反対派の人の意見を
探してみました。

http://www.jimisun.com/yusei.htm

何か色々書かれてますが、要は過疎地のサービスをどうするかというのが
私の中では1番大きな問題なのかなぁと思ったりします。

後の理由は、今まで民営化した海外の国々が失敗してるとか、ある意味「予想」で
書かれているところが多いように思いました。

これに関しては、「修正案」でもフォローされてるようです。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005062801004028.htm

確かに日本でも所謂「都市部」ではない「過疎地」が多いわけでそういう地域では
郵便局が必要かなぁと思ったりします。

でも、これに関しては、竹中さんの↓の意見に賛成です。
http://www.president.co.jp/pre/20041213/001.html

要は、一時的には不便になるかも知れませんが、それを「今までとは違う方法」で
かえていけばいいのでは?と思います。

竹中さんも言っている通り、「マイナス思考」からは改革はできないと思います。
(現状維持でもそれは同じ)

私は、公務員のあの「しょぼい」接客態度が嫌いなので、民営化には賛成です。