脱線事故の原因

昨日のJRの脱線事故は、本当に心が痛む事件になってしまいました。
地元での事故ということで、会社の知り合いなどが被害にあっていないか
今でも心配でなりません。

さて、原因はなんなんでしょうか。
昨日1日テレビを見ていたところ、理論上は時速133キロのスピードが
出ていないと脱線することはないというJR側の発表。
そして、事故を起こした車両は、120キロまでしか出せないという現実。

でも、実際はちょっとした脱線ではなく、あんな風になってしまっています…。
置き石」かも?という説も出ているようですが、事故を起こした3分前に
特急電車が普通に通過しているのです。
結構、「置き石」が多い路線ということですが、朝の電車の多い時間に「置き石」を
するのってリスクが高いような気がするのですが…。
(しかも、3分以内)

結局のところ、スピードの出しすぎで少しずつブレーキをかければよかったのを
急ブレーキをかけてしまったため「偶発的に」脱線してしまったのではないでしょうか。
(時速は100キロを超えるぐらい)

私も普段電車通勤をするのですが、「電車がいつもより速い」と感じることはありません。
私の利用する路線は100キロぐらい出していますが、それでも「早い!」と感じることは
ありません。
その中で、事故車両に乗り合わせた多くの方々が「いつもより早かった」と証言して
います。
そういうわけで100キロ以上はでていたのでは?と思ってます。
(というか、車掌に聞けばすぐにわかるでしょ。
 「いつもより出ていた」とか曖昧なコメントをしてる場合でないような気がするの
 ですが…)

とにかく、早急に原因をはっきりさせて欲しいものです。