脱線事故に思うこと

少しずつですが、脱線事故の原因もわかり始めてきましたね。
先週、私が予想した通り、「スピードの出しすぎ」というのが1つの
原因のようですね。

今、私が気になっていることは、「過密ダイヤ」のこと。
この「過密ダイヤ」が悪いと言われていますが、果たしてそうなのでしょうか?

今までJRを利用いた人(また今も利用している人も含めて)この「ダイヤ」を
利用することによって、通勤時間の短縮などもできていたのではないでしょうか?

JRの1つの売りとしてその長い走行距離があり、それを活かすためには
ある程度の「ダイヤ」は必要だったのではないでしょうか。

私は、電車に関する知識は全くありませんが、JRに最も改善して欲しいことは
その「電車運行テクニック」です。

最もそれを感じるのが、電車の止まる時。
JRの止まり方は、駅の直前でスピードダウンするんです。
私鉄(阪急などは)駅のかなり前から減速して止まります。
そういうところをかえれば、「オーバーラン」はないと思うのですが…。
(私は、阪急で1度もオーバーランを経験したことがありません)

勿論「安全第一」ですが、JRも企業です。
そういう中で「改革」をしないとお客様からの信頼は取り戻せないのでは?
と思います。